プロ野球選手

通算382本塁打!4番打者 原辰徳氏の現役時代の成績!

      
さて、今回は現巨人の監督で巨人の4番を長くつとめた原辰徳氏を取り上げようと思います。原さんの現役時代を知らない人やどんな選手だったか知りたい人は是非読んでください。

原辰徳氏は 甲子園のスターでもあり大学野球でもスターだった!

原さんは昭和33年7月22日に福岡県大牟田市に生まれました。

東海大相模高校では夏の甲子園に3度出場、
昭和50年の選抜大会では準優勝になっています。
高校時代の通算ホームランは43本!

大学は東海大学に進学し、3冠王を2度獲得するなどリーグ通算93試合、打率.398 21本塁打 105打点を記録!

原さんは甲子園のスターでもあり大学野球でもスターでした。(≧∀≦)

若大将というニックネームがつけられて若い女の子のファンが沢山いたのものも納得ですね!(^_^)

原選手はとってもかっこよかった!!

    

巨人入団、新人王獲得

さて、ドラフト1位で4球団競合のすえ、藤田監督が当たりくじを引いて巨人に入団した原さんですが、ルーキーの年からレギュラーで活躍することになります。

1年目の成績は打率.268 22本塁打 67打点の成績で見事新人王に選ばれました。

その年はチームも江川や西本投手らの活躍で日本シリーズでも日本ハムを倒して8年ぶりの日本一になっています。(^ ^)

   

巨人の4番打者として安定した成績で長く活躍

原選手は結構勝負弱いだとか色々いわれましたが、巨人の4番として以後安定した成績を残してことになります。 
 
3年目の昭和58年には103打点で打点王。
MVPにも選ばれます。

他にも30本塁打以上6回を含む入団から12年連続して20本塁打以上。

打率も3割打者に4回!
サヨナラホームランも通算5本。満塁本塁打も通算8本。この記録をを見る限りは凄く勝負強いですね!(^ ^)

試合1697
安打1675
打率.279
本塁打382
打点1093

通算でも高い数字を残しています。
今のように144試合制ならば通算本塁打も400本は超えていたでしょう。(当時は年間130試合)

本塁打王のタイトルこそありませんが4番打者としても1066試合と255ホームランを記録。

原さんが巨人の4番を打っていた頃は篠塚やクロマティとクリーンナップを打つことが多く、他に中畑、吉村選手など強打者が多く全盛期で観戦していて凄く楽しかったです。(^o^)

特に3連敗から4連勝した1989年の日本シリーズの満塁本塁打は感激しました! 

因みに引退試合の広島戦でも現役最後のホームランを打っています!

監督としても成功!日本一3回!

原さんは監督としても成功して巨人でのべ3回の13年間で8度のリーグ優勝と3度の日本一に輝いています!

通算1858試合 1024勝776敗 勝率.569

巨人の監督で通算1000勝以上しているのは 
V9を達成した川上哲治さんの1066勝
長嶋茂雄さん1034勝
原辰徳さんの1024勝の3人です。(2019年シーズン終了時点)
今年43勝すれば、トップの川上さんの勝ち星を抜くことになります。(≧∀≦)

2002年には日本シリーズで伊原西武を4連勝のストレート勝ち、2009年にはワールドベースボールクラシックの監督もつとめて、見事世界一に輝いています。