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これを見ないとSFは語れない!?必見!洋画「エイリアン」

日本1979年7月21日公開 117分 SF・ホラー
監督 リドリー・スコット
脚本 ダン・オバノン

この映画は僕が映画の面白さを知った映画の1つで、僕の原点でもあります。1作目が作られたのが1979年で、40年以上も経つのですが、今見ても全然色あせなく面白いです!

監督はあの有名なリドリー・スコット監督。
主演にシガニー・ウィーバー。

エイリアンをデザインしたのは、ギーガーという人なのですが、僕がエイリアンシリーズでまず1番好きなのは、エイリアンのグロテスクな容貌です!

迫力は勿論ありますし、なにより怖くて戦闘的です。この作品以来、いろんなエイリアンの映画がありますが、ギーガーがデザインしたエイリアンが最高に怖いです!

因みに、ギーガーは、スピーシーズという映画でも、人間と未知のDNAを結合して生まれた生き物(エイリアン)をデザインしています。

僕はスピーシーズを初めてみたとき、これはエイリアンのデザインに似てるなと思ってみてましたが、あとで調べてみたら、やはりギーガーのデザインでした。

このエイリアンのストーリーは、宇宙船ノストロモ号が地球へ帰る途中に、ある星にたどり着きます。調査中に、1人の隊員の顔にエイリアンの幼虫がくっつきます。その後、隊員は一時的に回復しますが、食事中に暴れだし、腹を突き破ってエイリアンが外に飛び出します。そして、船内で次々と残った隊員6人たちに襲い掛かるというストーリーです。

 

みどころは人それぞれで、幾つもあると思いますが、個人的にはエイリアンの幼虫が隊員のギルバート・ケインの腹から突き破ってでてくるシーンが衝撃で記憶に残ります。

大人になってから何度も観かえしましたが、1番初めに見た時は、まだ小学生だったのでマジ怖かったです。

隊員は1度に全員が殺されるのではなく、1人、また1人と減っていくのですが、見所はその殺されかたです。カメラも色んなアングルから撮ってるので面白いです。

隊員の1人は、実はのちに判明するのですが、会社が作った人間と瓜二つのアンドロイドで、会社の指示どおりにエイリアンを地球に持ち帰りそうになり、リプリーたちと一悶着があります。

アンドロイドは、エイリアンシリーズの2.3.4、プロメテウス、エイリアン・コヴィナントでも必ず登場してもうお決まりのようです。

ストーリー自体は凄くわかりやすいです。
基本的にシリーズ全体を見ていても、退屈なシーンは殆どなく、気がつくと画面に夢中になるような感じです。

ハラハラドキドキで、SF・ホラー映画好きなら必ず見ておきたい作品だよ。(o^^o)